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2014年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/07〜08/10 バルハラGC(ケンタッキー州)

ウッズは予選落ちで無念の“今季ツアー最終戦”に

初日109位と出遅れ、2日目の巻き返しを狙ったタイガー・ウッズは、スタート前のウォームアップ時に背筋をまた痛めてしまい初日同様ボギーを先行。前半だけでスコアを4つ落とす苦しい展開となった。後半で2つのバーディを奪うが、2日目も3オーバー「74」、トータルスコアは6オーバー。予選通過ラインの1オーバーに5打足りずに予選落ち。17回目の挑戦となる「全米プロゴルフ選手権」で、タイガーは過去4勝しているが、予選落ちはアトランタ アスレチッククラブで開催された2011年大会以来2度目。

スタートから1番、2番で上手くパーセーブのパットを沈めたタイガーは、3番のパー3で1.2メートルにピタリと寄せることに成功。しかし、このバーディパットを外してしまい絶好のチャンスを逃した。続く4番ではティショットを右に曲げてしまいトラブル。2メートルのパーパットは入らずボギー。ティショットを大きく左に曲がてしまった6番では、3オン3パットのダブルボギー。7番でもまたティショットが左、セカンドショットも左とショットに精彩を欠き、ここでもボギーでトータル7オーバー。

バックナインに入るとグリーン周りのショートゲームが冴えて意地を見せた。10番から12番までを1パットのパーでクリア。15番でようやく3メートルのバーディチャンスを沈めて1つスコアを戻すことに成功。16番ではグリーン手前からパーが拾えずボギー。最終18番のパー5では2打目をグリーン左サイドに進めて1パットのバーディとした。36ホールで奪ったバーディの数はわずか3つ。7つのボギーと1ダブルボギーが響き、2日で会場を去ることになった。

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(今日の振り返り)
タフでした。たくさん打ちましたからね。全部で74回ですよね?長い日でした。自分のベストを尽くしました、渾身を込めましたが良いプレーをすることはできませんでした。

(背中の状態はいかがですか?)
痛みがありました。(プレー前のウォームアップ時)練習場で4番アイアンを打った時に痛みを再発させてしまいました。私も頑固ですから今日は痛みをこらえてプレーをするしかなかったんです。

(今週参戦したことに後悔していますか?)
いえ、痛めたのは手術をした場所とは異なる所なんです。先週、バンカーの脇からのショットを打った時に感じた痛みでした。筋肉けいれんです。

(しばらく長期療養が必要でしょうか?)
もっと体力をつけないといけませんね。下半身と体幹を以前の強さに戻さないとダメです。競技に出ながら体力をつけるトレーニングをするのは難しいです。

(背中を痛めているとスイングでどんな影響がありますか?)
バックスイングが辛いんです。上手くクラブを引くことができません。ダウンスイングからフォロースルーまでは問題ありません。自分の思うようなポジションにクラブが収まっていません。手先で合わせてタイミングに頼るしかないという状況でした。

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先週「WGCブリヂストンインビテーショナル」が最終日途中棄権ということで、今週もおそらく出場を見送るのではないかという専門家やメディアの予想があった中、タイガーは大会開始の前日に9ホールの練習ラウンドをこなして強行出場した。散々たるショットの内容でジャック・ニクラス設計の難コースに挑むだけの状態ではなかった。メジャー戦の予選落ちはこれが4回目。(2006年全米オープン、2009年全英オープン、2011年全米プロ)。PGAツアー競技としては302試合目にして11回目の予選落ちとなった。

タイガーの今シーズンFEDEXカップランキングは現在217位。来週の「ウィンダム選手権」終了時同ランク125位までの選手が「FEDEXカッププレーオフ」4戦中初戦の出場権を取得することになる。現時点でプレーオフの資格がないタイガーの今シーズンPGAツアーはこれで終了。9月にある欧米対抗「ライダーカップ」でのトム・ワトソンが選ぶキャプテン推薦出場も現時点では可能性はないと予想されている。そうなると次回タイガーが試合に出場するのは10月アルゼンチンで行われるチーム競技になる可能性が高い。

タイガーが所属するエクセルスポーツで同じくマネージメントを受けているマット・クーチャーとの組になるだろうという報道がある。またアメリカ国内だと次回タイガー復帰試合は自らホストを務める「ワールドチャレンジ」。今年は新しく舞台をフロリダ州オーランドのアイルワースに移し12月に開催予定。どちらにしても2008年の「全米オープン」以来メジャー優勝から遠ざかってしまっている。次なるメジャー挑戦は2015年4月「マスターズ」まで間が空いてしまう。8ヶ月後に体力的にも技術的も本調子に戻し、また強いタイガーが復活することに期待したい。(解説:アンディー和田)

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★ラウンドデータ

「74」(3オーバー)
フロントナイン39(4オーバー)
バックナイン37(1アンダー)

・バーディ:2ホール
・パー:12ホール
・ボギー:3ホール
・ダブルボギー:1ホール

・パー3:イーブンパー
・パー4:3オーバー
・パー5:イーブンパー

・フェアウェイキープ率:64.2%(14ホール中9ホール)

・パーオン率:44.4%(18ホール中8ホール)

・合計パット数28パット

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