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2014年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/07〜08/10 バルハラGC(ケンタッキー州)

栄光へ突き進むマキロイ

4週間で2度目のメジャー制覇を狙うロリー・マキロイ(北アイルランド)が、「全米プロゴルフ選手権」を首位で折り返した。目覚ましいパフォーマンスは、プロゴルファーとして、個人として味わった人生最大の苦渋を彼方へと押しやったかのようだ。

メジャーを2連勝すれば、2008年のパドレイグ・ハリントン以来となる。マキロイは序盤こそつまずいたが、その後は盛り返しを見せ、2日目のバルハラを「67」でラウンドした。

ジェイソン・デイ(オーストラリア)は、2日間を通じて今大会の最高スコアとなる「65」をマーク。米国のジム・フューリックとともに1打差でマキロイを追う。さらに1打差にはフィンランドのミッコ・イロネン、米国のリッキー・ファウラーライアン・パーマーが控えている。

首位から3打差の通算6アンダーには18番でイーグルを奪ったフィル・ミケルソンとオーストリアのベルント・ウィスバーガーがつけている。初日首位タイに立ったリー・ウェストウッドは2日目を「72」とし、通算5アンダーに後退した。

初日と2日目をそれぞれ「66」と「67」でラウンドしたマキロイのスコアは、2000年にタイガー・ウッズがこの地で勝利を収めた際のスコアと同じだ。しかし、メジャー14勝のウッズは14年後の今大会で背中の負傷に苦しんでいる。2日連続で「74」をたたき、プロとして出場した66回のメジャーのうち、4度目となる予選落ちを喫した。

「67」で回ったマキロイは、12ラウンド連続のアンダーパー。2日目を終了した時点での「133」通算9アンダーは、ここ10ラウンドの通算スコアが41アンダーになったことを意味する。これは、ロイヤルリバプールでの「全英オープン」と、先週制覇した「WGCブリヂストン・インビテーショナル」の成績も含んでだ。

世界ランキング1位に返り咲いたマキロイは、テニスのスター選手であるキャロライン・ウォズニアッキとの婚約解消を発表した直後の5月、ウエントワースで行われた「BMW PGA選手権」も制している。

婚約解消後、ゴルフを最優先課題にすると明言したマキロイだったが、このところの調子の良さの背景には、最終日に「80」と大崩れした2011年の「マスターズ」があると明かした。

「常に先頭に立ち続ける者としての修練を積む必要があったのだと思う」。メジャー1、2勝目で2位に8打差をつけ、先月のロイヤルリバプールでは初日から首位に立ち続けたマキロイは、そう振り返る。

「(プロとしての)キャリアをスタートさせたころは、先頭を走り続けるのは、そこまで心地よくなかったのだと思う。特に2011年の『マスターズ』はそうだった。4打差の首位に立っていたけれど、良い心地はしなかった」。

「首位に立ち続けることに慣れるまで数年かかったけれど、オーガスタのあの日から僕の考え方はぶれないようになった。週末に向け、ここで2打差の首位に立っているならば、翌日は3打差に広げるよう心がけるだけだし、3打差なら4打差に広げようと思うだけだよ」。

「ペダルを踏み続け、できる限り差を広げることに専念するだけだ。守りのゴルフに入った時期もあったけど、あまりうまくいかなかった。もう同じことは繰り返さない」。

個人を取り巻く環境の変化について、マキロイはこう述べた。「僕にとっては幸いだったね」。

「もっとゴルフに時間を割くようになったし、焦点を絞り直したと言うのかな。家族も友人も大切だけれど、今の僕は自分のゴルフに没頭しているんだ」。

「厳しい練習を積み、しかるべきことをして、報酬を受け取る。ゴルフは僕にとって最優先事項だし、できる限りこの好調を持続したいと思っている」。

「ハードワークを続け、できればもっと良い選手になりたい。これから何年かでそうなりたいし、今みたいなゴルフをもっと頻繁に見せられるようにしたい」。

マキロイは2日目、オープニングホールの10番(パー5)で、ドライバーでのティショットをギャラリーの中へ打ち込んだ後、3メートルのバーディパットも外し、好調な出だしとはならなかった。それでも、同じホールで2打目をフックさせてOBとした初日と比べると、この日のパーは2つ良いスコアではあった。

11番でも再度バーディチャンスをふいに。12番でも、ティショットはギャラリーの中へ飛び込み、ガードバンカーからのパーセーブに失敗してボギーをたたいた。

13番と15番でバーディを奪って息を吹き返したが、残り224ヤードを4番アイアンでピンそば2メートルに寄せる美技を見せた16番では、バーディパットを決めきれなかった。

18番で9メートルのイーグルパットを沈め、そのミスを帳消しにしたが、7番でも3番ウッドでピンそば2.5メートルに寄せた後、パットを決め損なった。

マキロイが最終の9番ホールをバーディで締めくくると、かつての世界ナンバーワンである通算3オーバーのウッズが主役交代とばかりに、第2ラウンドを開始した。

マキロイは「勝てると思うかって?それはノーだね。でも、自分のすべきことをして、物事をコントロールできるかと問われれば、イエスだ。そうしたことをきっちりできれば、勝つチャンスが十分あるのは分かっている」と付け加えた。

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