谷原秀人は2→6位に後退 カークが首位浮上
2014年 ソニーオープンinハワイ
期間:01/09〜01/12 場所:ワイアラエCC(ハワイ州)
今田竜二は27位へ後退、武藤俊憲はMDFで姿を消す
ハワイ州にあるワイアラエCCで行われている「ソニーオープンinハワイ」3日目、通算4アンダー25位から出た今田竜二は、2つスコアを伸ばして通算6アンダーとしたものの、順位は27位タイへと後退。66位タイから出た武藤俊憲は、「71(パー70)」とスコアを落として72位タイでフィニッシュした。
「今日はショートゲームだけで回ってきた感じ。ショートゲームの調子が悪かったら、80打っちゃうようなゴルフだった」と、ショットの乱れに苦しんだ今田。「初日、2日目のような、テンポの良いショットが打てなかった」と5バーディ3ボギーのラウンドを振り返った。
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今田にとって、明日は10位以内に入って次戦(今週に限っていえば、翌々週の試合)の出場権を得ることが一つの目標となる。27位とはいえ、トップ10圏内との差はわずかに3打。明日のビックスコアに期待したい。
一方の武藤は、72位タイで3日目を終えたものの、PGAツアーの規定により最終日にプレーすることはできなくなった。同ツアーでは、テレビ放映の関係で決勝ラウンド進出者が79人以上だった場合は、土曜日に再度上位70位タイまででカットが行われるため、1打スコアが及ばなかった。
武藤は「前半は良かったけど、もうちょっとバーディを獲らないと追いつけない。風が変わってから、考えすぎてしまった」と悔やんだが、「なんとかなりつつある手応えもあった」と、14年初戦の収穫も口にして会場をあとにした。(ハワイ州ホノルル/今岡涼太)
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