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3打差を追って最終日へ 谷原秀人「前半伸ばして…」

午後からの雨予報を受けて、スタート時間が早められた「ソニーオープンinハワイ」3日目。昨日までの北寄りの風は南寄りへと変わり、決勝ラウンドに入ったワイアラエCCはこれまでとは違う表情を見せ始めた。2日目を通算9アンダーの2位タイで終えた谷原秀人は、この日は最終組から出て4バーディ4ボギーのイーブンパー。首位と3打差の6位タイでなんとか優勝争いに踏みとどまった。

序盤はショットの乱れに苦しんだ。スタートホールの1番では、ティショットを大きく右に曲げて林の中へ。だが、そこから7Iで木の上を越してグリーン手前のバンカーへ運び、バンカーショットを1.5メートルにつけてパーセーブ。だが、困難は終わらない。3番でボギーを叩くと、5番のティショットは木を背負う形で左ラフに止まった。

「(数10ヤード先の)クリークに入れないことだけ気をつけた」というこのリカバリーショットは、クラブを真上に上げるようなテイクバックでグリーン右バンカーまで持っていくも、3打目を寄せきれずにボギーとした。風が変わり、毎ホールごとの番手も変わった。「全然、別のコースになった」と、14番までに2つスコアを落とした。

だが、上がり4ホールで巻き返した。15番の2打目は残り152ヤードをPWでピンそば50センチにピタリとつけると、16番では8メートルをねじ込んで連続バーディ。17番(パー3)のボギーも、18番(パー5)で難しい1.5メートルの下りパットをカップに沈めて取り返した。

首位から出た同組のブライアン・スチュアートは、1番、2番と連続ボギーを叩く荒れ模様。「一緒に回っているやつらも、苦しいばかりで(緊張感は)なかったすね」と笑いながら最終組でプレーした1日を振り返った。「良いショットも悪いショットも出ているけど、まあ良い感じで回れたかな」。

2005年にPGAツアーにフル参戦したものの、同年9月半ばに撤退した過去がある。「もういいし」とアメリカ再挑戦の誘い水には乗ってこないが、青木功丸山茂樹今田竜二以来日本人4人目となるPGAツアー制覇には期待がかかる。

「前半そういう位置にいれば意識すると思うけど・・・、まあ前半伸ばしていければ優勝争いできるんじゃないですか」。飄々とした谷原にしてみれば、最大限のリップサービスに違いない。(ハワイ州ホノルル/今岡涼太)

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