今季の海外男子メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の2日目。日本勢4名のうち、松山英樹と石川遼が通算イーブンパーの予選通過圏内でホールアウト。藤田寛之は通算7オーバー、井戸木鴻樹は通算8オーバーで予選落ちが確定的となった。
午前中は強い雨が降る中で石川が1オーバーと耐えるゴルフ。一方、井戸木はスタートの10番でダブルボギーをたたくなど苦戦。午後にスタートした藤田は終盤にスコアを崩し、松山は前半に4つのバーディを奪い、後半は2ボギーとなったがスコア順位ともに伸ばしてきた。試合は現在も進行中で、通算3オーバーまでが予選カットラインとなる見込みだ。