2013全米プロゴルフ選手権の最新ゴルフニュースをお届け

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前週の「WGCブリヂストンインビテーショナル」では２日目に「61」を叩き出し、そのまま７打差を付けて逃げ切り。週末をなんとも退屈なものにしてくれた。メジャー15勝目への期待がかかるが、これまでメジャー直前の出場試合で優勝したのは17度あったが、２連勝は３度、２週連続となると１度だけ。うーん・・・。

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大混戦の「全英オープン」で最後に笑ったビッグレフティ。72ホール目で見せたバーディは、まさに「勝つ時って、こうだよね」的な最高の締めくくりだった。それにしてもキャリアグランドスラムにも王手をかけた今、ただただ「全米オープン」でのメリオンの悲劇、逆転負けがなんとも恨めしい。

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あーあ、ここまで来ちゃった。今大会のディフェンディングチャンピオンは、結局レギュラーシーズンの終わりを目の前にして１年ぶりのツアー優勝を狙う羽目に。クラブだ、スイングだいろいろ原因が叫ばれてきたが、それもちょっと落ち着いてきてしまった。クルクルパーマの襟足は、今週初めにカットしたらしい。

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全米オープンでメジャー初制覇の33歳は、実はアダム・スコットと同じ1980年生まれ。ともに７月生誕で、バースデーはわずか２週間違いだ。優勝した後には、マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーとともに、デービッド・キャメロン英首相と会食もしたそう。メジャー制覇はやっぱり人生を変えるみたい。

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マスターズを制したスコッティ・キャメロンのプロトタイプパターがついに米国で一般発売だそうな。でも長尺、中尺はオーダー制で、ショートモデルが基本なのは時代の流れ？ソール側から見ると、○ッキーマウスに似ているのは気のせいか。グリーンジャケットで覚醒したイケメンランドへようこそ。

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次なるメジャー初優勝候補生に属す。首位で迎えたマスターズの最終日では、あの“善人”がミスショット後にクラブを折りそうなくらい怒りに震えていた。ツアー屈指のパット巧者はプレーファスト啓蒙家としても有名。グリーン上ではスッ、スッ、スッと素早く素振り、アドレス、パチン。アマチュアは見倣いたい。

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今シーズン、“大波賞”をあげるならこちらGマック。欧米ツアーで計３度の優勝があるが、一方でマスターズ、全米オープンなどを含め６度の予選落ちもある。今季メジャーでさっぱりなのは気になるが、飛距離は出ないが、精度の高さが求められるオークヒルでは実は本命かも？

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日本の松山と予選ラウンドをともにするベテランは、タイガーのパッティングの先生としても有名。家族のためと、出場試合を減らしているが世界ランク上位につける。パターのヒール部分を少し浮かしてアドレスするのが特徴的。それにしても、スネデカーといい、ストリッカーといい、小技が光る選手も体がとにかくデッカいんだよなあ。

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思い起こせば、その名が大いに知れ渡ったのは一昨年の当大会。K.ブラッドリーにプレーオフで敗れ、涙をのんだ。ところで昨年２勝をマークしながら今季は未勝利。それでも、慈善活動中に撮影されてしまった「ダフナリング」がツアーで大流行。ワナメーカートロフィ、座って、不機嫌そうに抱きかかえてくれ。

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フラットビルにサングラスがトレードマークだった男の家族愛は、瞬く間に全世界へ打電された。２週前のカナダでは単独首位で迎えた３日目に、夫人が産気づいて途中棄権。無事第一子の出産もツィッターで知らせてくれた。試合勘が戻っているかは微妙だが、今年の全米、全英でいずれも最終日最終組だったことはお忘れなく。

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前週の大会で、ホールアウト後の谷口徹が言っていた。「日本のエースは、スコアどう？」。世界ランク33位は、ぶっちぎりで日本人選手トップ。そんな言葉も今や大いに頷ける。開幕前日には石川遼と練習ラウンドをともにして「早くこっちに来たい！」とシード権への意欲も高まるばかり。あ、来年の国内ツアー、どうなるの？