タイガー、ビジェイが火花を散らすメジャー最終戦!日本からは丸山ら3人が出場!
今日の日本人選手/日本ファンにとって思い出の地バルタスロールGC、日本勢の奮起に期待
全米プロゴルフ選手権 事前情報
今年の「全米プロゴルフ選手権」の舞台は、ニュージャージー州、バルタスロールGC。1980年の全米オープンで青木功がジャック・二クラスとの死闘を演じ惜敗したコースだ。この日本人ゴルファーが初めてメジャーで大活躍した地で開催される全米プロに、丸山茂樹、片山晋呉、谷口徹の3名の日本人選手が挑戦する。
最も活躍が期待されるのはやはり9年連続9回目の参戦となる丸山茂樹であろう。
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今季は、マスターズと全英オープンは予選落ち、唯一決勝ラウンドに進んだ全米オープンでも33位タイフィニッシュとメジャーで結果は残せていない。ただし、本人もインタビューなどで述べているとおり今季ショットは好調。流れをつかみ、パッティングが入り出せば米ツアー3勝の実力を十分発揮できるはずだ。今回は渡米前の日本ツアーで長年連れ添ってきた斎藤優希氏がキャディを行う予定。2002年、斎藤氏がたまたまスポットでキャディを行った「バイロンネルソン クラシック」では見事優勝しているだけに、斎藤氏との久々のコンビでの活躍が期待される。
2001年に4位に入った実績を持つ片山晋呉は、今回で6年連続6回目の出場となる。背中を痛め7月中旬に行われた全英オープンは欠場となったが、その後の国内ツアーでは徐々に調子を取り戻し、「サン・クロレラ クラシック」では9位に入っている。「良い手ごたえを掴んだ」と語っており、2001年大会以来となるジャパニーズカウボーイの大暴れが期待できそうだ。
谷口徹は、今年で4回目の出場。過去3回は全て予選落ちと、今大会と相性はあまり良くないが、昨年完全復活した勢いが戻れば上位にも食い込めるはずだ。
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