レティーフ・グーセンが3アンダーで単独トップ。タイガー・ウッズは7位タイにつける
上位陣のコメント3日目/タイガー「36パットのパッティングが課題」など
全米オープン3日目
ジェイソン・ゴア(2位タイ/イーブンパー)
「最終日の最終組で周るので嬉しいですね。今日のラウンドでは忍耐力を試されました。決して調子は良くなかったんですが大きく崩れずにすみました。また、肝心なところでパットを沈めることができたりと、苦しいながらも窮地をくぐり抜けたと思います。今日のラウンドでの経験を活かして明日はもっといいプレーができるといいですね」
オリン・ブラウン(2位タイ/イーブンパー)
「今日は情けない内容だったので明日はいいゴルフができるように頑張ります」
マイケル・キャンベル(4位タイ/1オーバー)
「明日は守りのゴルフに徹するしかないでしょうね。仮に毎ホールでピンに10メートルにつけたらそのうち2つくらいは入るかもしれません。明日はそれくらいの気持ちで臨みます」
マーク・ヘンズビー(4位タイ/+1)
「今日のラウンドは最悪でした。ゴルフ内容は本当にひどかったですね。それでも何とかスコアをまとめることができました。明日はもっといいプレーができるといいですね。今日はかなりの確立でフェアウェイをキープしたのに思ったほどスコアは伸びませんでした」
リー・ウエストウッド(7位タイ/+3)
「初日に68をマークしましたから明日の最終日に68か67を出せる自信はあります。トータルで1オーバーからイーブンパーならチャンスはあると思いますよ」
タイガー・ウッズ(7位タイ/+3)
「今日は我慢のゴルフでしたね。正確なショットを打てないとバーディチャンスはなかなかきません。36パットでしたからパッティングが課題ですね。いったん上って下るグリーン周りのアプローチショットが多いので強く打ちすぎるとグリーンの向こう側まで行ってしまいます」
デビッド・トムズ(6位/+2)
「私にも明日は優勝のチャンスが残されていると思います。もちろん、上位がスコアを落とすことは計算できないのでいいプレーをすることが最低条件ですね。そのためには、ショット、アプローチ、パットと全ての面で持てる力を出し切らなくてはいけません」