P.ミケルソンとK.フェリーが首位タイ。今田竜二が16位タイに浮上!
初の全米オープン制覇、メジャー3連勝目前のフィル・ミケルソン
全米オープン3日目
■ フィル・ミケルソン/通算2オーバー・首位タイ
フィル・ミケルソン
「このトーナメントは忍耐力が鍵だと思います。たくさんのパーをつなげることは1個か2個のバーディと同じぐらいの価値があります。6ホール、7ホール、8ホールとパーを続けるとリーダーボードで上昇していきます。
前半はショットの感じがつかめていませんでした。ラフにつかまってしまって、たくさんのホールでパーを拾うのが大変でした。そして後半になって良いショットを打つことができました。パーを重ねるだけでも満足でしたが、バーディを1個、2個取ることができました。
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9番からよくなりました。9番のティショットが良かったです。結果はラフに行きましたが良い当たりでした。10番でもグレートショットを打てました。ピンよりも少し右でしたが感触が良かったです。この2つのショットです。結果的には狙ったところに行きませんでしたが、ここがきっかけとなってその後たくさんの良いショットを打つことができました。11番と12番のフェアウェイは捕らえることができませんでしたが、最後の5ホールはすべてフェアウェイに行きました。これはとても大事でしたし、ピンを狙うことができました」
-「明日はどれぐらいのスコアを考えていますか?我々は(優勝スコアを)どれぐらいと考えていたらいいのでしょうか?」
フィル・ミケルソン
「(明日の)ベストスコアで回れたら良いと思います。それが目標です(笑)。私もどれぐらいになるかわかりません。(優勝は)どれぐらいが必要になるか?今日のラウンドは比較的易しめのピン設定だと感じました。時速20から25マイルの強い風が吹くと予想してたんでしょう。好意的な場所にカップが切られていました。グリーンは驚くほど高速ではありませんでしたが、イーブンパーよりも良いスコアで回ったのは2人だけでした。ここはとてもタフなコースです。優勝のスコアはわかりません。私は特に数字を決めてラウンドをスタートしません。たくさんのパーをとって、バーディを少し決めれれば良いのです」
-「少し先を見すぎているとは私は思いませんが、全米オープンを制するという事は、あなたにとってどんな意味がありますか?これまでたくさんの惜しいチャンスを逃していますが、自国のナショナルチャンピオンシップとは?」
フィル・ミケルソン
「あなたは先を見ていないと感じるかも知れませんが、私は先を考えすぎだと思います。24時間待っていただけますか?私は(優勝のことを考える前に)もう一度良いラウンドをしたいと思っています」