本命も大苦戦!荒れる全英、グレッグ・ノーマンが好スタート
今日の日本人選手/午後スタートの岩田寛、矢野東が好スタート!!
今年の全英オープンには日本人選手8人がエントリー。しかし、大会直前に昨年の日本ツアー賞金王・谷口徹が背中を痛め棄権。7人の精鋭が嵐の中、スタートを切った。先陣をきって現れたのは、フィル・ミケルソン、ポール・ケーシー(イングランド)ラウンドした谷原秀人。谷原がスタートした時間帯がもっとも雨、風ともに強い状況だったが、スタートからダブルボギー、ボギーと苦しい展開となった。
前半で6オーバーとスコアを崩した谷原だが、後半は11番でチップインバーディを奪うなど耐えるゴルフを見せた。6オーバーは74位タイと出遅れる形になったが、同じ組でラウンドした2人よりも良いスコアをマークしている。
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続いてスタートしたのは松村道央と甲斐慎太郎。松村は12オーバーの145位タイ。甲斐はスタートの1番でバーディを奪った時点で、リーダーズボードの最上段に名前を掲げたが、4番から序々にスコアを崩し始める。終盤の15番から上がり4ホール連続ボギーでホールアウトし、10オーバー136位タイとしてしまった。
この日の日本勢は午後スタートが多く、その後は今田竜二、矢野東、岩田寛、そして最終組で塚田好宣が登場。今田は後半にスコアを崩し7オーバー91位タイ。最終組の塚田は5オーバー52位タイ。初日に好スタートを切ったには矢野と岩田だった。矢野は3バーディ、7ボギーの4オーバーで38位タイ。日本勢で初日最も耐えるゴルフをしたのは岩田寛で、3オーバー27位タイの好位置につけている。
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