首位は伏兵2名!タイガー、ミケルソンは無難
今日の日本人選手/今田、谷口好スタート!片山巻き返しなるか!?
第108回「全米オープン」は、PGAツアーの「ビュイックインビテーショナル」が開催されているカリフォルニア州のトーレパインズで開幕した。今年日本人選手で出場しているのはワールドランキングで出場資格を獲得した片山晋呉、谷口徹。そして今年のビュイックで優勝したタイガーに次ぐ2位に入り、5月にはAT&Tクラシックで念願のPGAツアー初優勝を果たした今田竜二の3人。
コースとの相性や好調さから優勝候補にも上げられる今田は、11番パー3であわやホールインワンというスーパーショットでバーディを奪ったが、それ以外はチャンスという場面をほとんど作れなかった。しかし、アプローチでピンそばに寄せるなど持ち前のリカバリーが冴え、3オーバー49位タイで初日を終えた。
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全米オープン6度目の挑戦となる谷口徹は、10番からスタートし14番から4連続ボギーを叩いてしまった。しかし、18番パー5でバーディを奪うと、後半の9ホールは2バーディ、2ボギー。粘りのゴルフで3オーバー、今田と並び49位タイにつけた。6度目の挑戦で初の予選突破を狙う。
そして日本ツアー永久シードまであと1勝という片山晋呉は、スタートから危なげなくパーセーブを繰り返していたが、6番でボギーを叩くと9番ではラフに苦しみダブルボギー。ここでリズムを崩し、後半は12番から16番までに4つのボギーを叩いてしまった。最終18番でバーディを奪ったが、6オーバーの100位タイと出遅れる結果となった。
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