第34回ライダーカップ総括
名将サム・トーランス
17年前のライダーカップで、1957年以来の初めて欧州に優勝をもたらすパットを決めたサム・トーランス。
サム・トーランス(当時)
「人生最良の時だ。最高だ!」
そしてあれから17年後、トーランスは同じ精神でチームを勝利に導いた。その精神とはチームが一致団結し、チームとして楽しむという点だ。
サム・トーランス
「チームは最高のムードだ。一致団結していて皆楽しんでいる。ライダーカップに必要なのはチームスピリットだ」
この精神は選抜メンバー全員に浸透し、大会中ずっと選手達を支えた。その結果が勝利につながったのだ。
コリン・モンゴメリー
「最高のキャプテンに指揮をとってもらえたことを光栄に思う。この最高のチームと素晴らしいチームスピリット溢れる仲間の一員になれたことを、本当に嬉しく思う」
パドレイグ・ハリントン
「最高のキャプテンだ。前回大会で副キャプテンを務めたトーランスは、その時の経験を活かしていたと思う」
ベルンハルト・ランガー
「キャプテンを始め、副キャプテンのウーズナムなどアシスタントたちが最高のサポートをしてくれた。選手たちが試合に集中できるように、すべて完璧に整えてくれた」
サム・トーランス
「最高のチームだ。そして副キャプテンたちも最高のサポートをしてくれた。これはチーム力の勝利だ。この喜びは自分の人生において、結婚と子供たちが誕生したことに次いで最高のもの。最高のチームの素晴らしい活躍。強豪アメリカに対して大いなる挑戦ではあったが、とにかく素晴らしかった」
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