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WGC「NEC招待」3日目 上位陣インタビュー

ロバート・アレンビー(首位タイ・-10)
「今日はいまひとつショットに集中できませんでした。その結果、つまらないメンタルエラーもいくつかありましたね。ですが、それでもまだトップにいますから、明日は優勝できるよう気を引き締めて頑張りたいと思います。この大会には世界のトップが集まっていますから、こんな大会で優勝できたら重みがありますよね。自分のゴルファーとしてのステータスが上がるのは間違いありません。優勝できるよう頑張ります。」

クレイグ・パリー(首位タイ・-10)
「ここのコースはバンカーにつかまると、ピンに寄せにくいホールがたくさんあったので、バンカーを避けるために、グリーンセンターを狙ったホールが多かったですね。私は他の地域では何度も優勝していますが、米国だけはまだ優勝していないのです。米国での試合は時差の関係で、体調が万全ではない時が多いのですが、今回はいい位置につけているので最後まで頑張ります」

フレッド・ファンク(3位・-9)
「今日はフロントナインで苦戦を強いられ、少し落ち込んでいたんです。そうしたらキャディから、いつものようにラウンドを楽しめと励まされ、持ち直すことができました。先週の全米プロに続いて、この大会に出られるだけでもうれしいのです。今週はそれほど調子が良いわけではないのですが、それでも上位につけているのは驚きです。今日のバックナインでは、全米プロの時のような運にも恵まれました」

アーニー・エルス(4位タイ・-8)
「今日は最高のゴルフ日和でしたが、コースのほうは格段に難しくなっていました。ですが、上位につけている選手がスコアを伸ばせなかったので、まだ、私にも優勝の可能性が残されています。明日チャンスをものにできるよう、ベストを尽くします。明日はタイガーと同じ組ですが、タイガーと回るといろいろなことが勉強になりますね。彼の調子が良いと、私もつられて良いプレーができるんです。タイガーも私とのラウンドは嫌ではないと思いますよ。明日の最終ラウンドが今から楽しみです」

タイガー・ウッズ(4位タイ・-8)
「6番ホールのパーパットが入ったのが大きかったですね。あそこでパーをセーブできたから弾みがつき、次の7番ではバーディを取ることができました。今日は思い通りのショットが多かったので、全体的なゴルフの内容には大満足です」

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