パトレイグ・ハリントンとセルヒオ・ガルシア、それぞれ全米プロ後はどんな息抜きを?
殻を破った!? 新生ケリーとマティス
今季のソニーオープンで、米国男子ツアー初優勝を果たしたジェリー・ケリー。彼がツアーに参戦して、198試合目での勝利だった。また、レン・マティースの場合は、218試合目での初優勝。そんな苦労人の2人が、今季そろって2勝目をマークしたのは、偶然なのか?
「ニッサンオープンでの優勝は、本当に大きかった。自分に自信がついたね。もっと勝てるんじゃないかという気になってきたよ」とマティースはコメント。
昨年のセルヒオ・ガルシアの場合も、似たような状況だった。コロニアルでツアー初タイトルを手にしたガルシアは、ビュイッククラシックでも優勝。一つの成功は、また新たな成功を呼び込むのだ!
1998年以降で、初優勝を果たした年に、複数回勝利を記録している選手は7人もいる。
まず、今季のジェリー・ケリー(ソニー、ウェスタン)とレン・マティス(ニッサン、FedEx)。昨シーズンは、セルヒオ・ガルシア(コロニアル、ビュイックCL)、ホセ・コセレス(ワールドコム、ディズニー)。さらに2000年は、ロバート・アレンビー(ヒューストン、ウェスタン)。そして、1999年にはノタ・ビゲイ(リノ、ミケロブ)とカルロス・フランコ(コンパック、ミルウォーキー)が記録している。
ケリーとマティスは、初出場となる来季のメルセデス選手権で、大暴れできるのか?気になる所だ。
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