2024/10/05クラブ試打 三者三様
チャンスを生かせるか!? 田中秀道が8位スタート
2002/05/31
米国男子
今年のケンパーインシュアランス・オープンは、世界ランキングのトップ20のうち、参戦はクリス・ディマルコのみ。ツアー未勝利の選手にとっては初優勝へのチャンスが大きい大会といえる。
初日に首位に立ったのはツアー未勝利のフランクリン・ランガム。後半に5連続バーディを奪い、コースレコードタイの63で単独8アンダー。2打差の2位にボブ・エステス。クリス・ディマルコを含む3位タイグループは5人の団子状態。さらにその1打差の8位に、グレッグ・ノーマン、ブライス・モルダー、田中秀道らが4アンダーで大きな集団となっている。
フランクリン・ランガム(-8・63)
「ラウンド終了後までコースレコードのことは気がつかなかった。ショットだけでなく、自分の気持ちも前向き。いつも練習している成果がでると嬉しい」
グレッグ・ノーマン(-4・67)
「今日はショットが安定していた。フェアウェイが広く長くなり、コースコンディションもソフトだから強気に飛ばすことができた。とてもプレーしやすいコースだ」
*ケンパーインシュアランスオープンの初日&2日目はザ・ゴルフ・チャンネルで衛星生中継予定