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「コロニアル」出場選手インタビュー、F.ミケルソン他

フィル・ミケルソン
「(記者に向かって)こんなところで何やってるんだ?アニカのホテル前でキャンプを張ってなくていいのかい?」

-「もう他の連中がやってるよ(笑)」

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アニカ・ソレンスタムは今週の「コロニアル」の最大の注目ではあるが、唯一の注目ではない。例えば、フィル・ミケルソンにとっての「コロニアル」は「全米オープン」に向けての大事な準備期間。「マスターズ」での3位以来、過去3試合で最高成績が28位タイと調子が上がらない。しかし「全米オープン」が3週間後に控えていても、ミケルソンは楽観的だ。

フィル・ミケルソン
「あまり焦りなどはない。例年どおりの準備をするつもりだ。全米オープン前週のトーナメントに出て、最終調整をする。そしてその最終調整に向けて、今週からショートゲームやほかに磨きをかけなければいけない点を強化していくんだ。ここのコースはフェアウェイが狭くまたドッグレッグも多いので、ショットの正確性が問われる。良い準備するにはちょうど良いコースなんだ」

デビッド・トムズにとっては、いまの好調振りを維持するのが課題。2週間前の優勝に続いて、先週は6位タイと快調に飛ばしている。アニカ旋風に自分の調子を狂わされるつもりはないとしている。

デビッド・トムズ
「僕はこの大会に勝とうとしているだけ。そのためには、アニカにも勝たなければならない。彼女も他の出場選手同様、ライバルのひとりだ。彼女の存在はこの大会におけるマスコミの視点に大きな影響を及ぼすかもしれないけど、我ら選手にとっては、ただの出場選手選手のひとりにしかすぎない」

ジム・フューリックも2003年は12試合に出場し、トップ10入りが9回と今年好調な選手のひとり。中でも過去7試合では5度のトップ5入りを果たしている。

ジム・フューリック
「コロニアルは大好きな試合。もちろん好きだからって良い成績が残せるとは限らないけれど、このコースのように伝統的なレイアウトの方が、私のプレーに合っているんだ」

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