遼、今季2戦目 タイガーの得意コースを警戒
遂にタイガーのライバル出現
タイガーは復帰第1戦となる『ビュイックインビテーショナル』でみごと優勝を飾り、完全復帰を世界に知らしめた。最終日11番パー3では230ヤード超から4番アイアンでピタリと寄せる完璧なショットも披露した。
タイガー・ウッズ
「最高の4番アイアンだった。2日目は同ホールで3番アイアンを使いバーディを取った。2回とも同じスイングで打ち、完璧な結果となった」
ゴルフ界は今週末、北半球でも南半球でも勝つべき人が勝ち、世界ナンバー1と2がトロフィーを高々と掲げた。しかし優勝までの道のりは少々違っていた。タイガーの復帰第1発目は「フォアー」と叫ぶ不安なスタート。初日のフェアウェイキープ率は14ホール中2回だけという最悪の調子だった。しかし金曜日には本来のプレーを取り戻し66をマーク。
タイガー・ウッズ(金曜日)
「タイミングの問題。自分のリズムを信じて打つしかない。途中で開き直って打ったら良い感じが戻ってきた」
一方、南半球ではエルスが初日から爆発。すでに米ツアー『メルセデス選手権』で最高スコア記録を更新していたが、欧州ツアー『ジョニーウォーカークラシック』でも出だし5ホールで4バーディと快調に飛ばした。初日を64でホールアウトし勢いづくと、その後は最終日まで一人旅となった。優勝するかどうかは問題でなく、どこまで欧州ツアーの最高スコア記録に近づけるかが焦点となった。エルスは期待通りツアー最高スコア記録となる29アンダーをマークし優勝。ついに世界が待ち望んでいたタイガーのライバルが出現した。
アーニー・エルス
「タイガーとぜひ対戦したい。いまは誰が相手でも戦いたい気持ちでいっぱい」
タイガー・ウッズ
「エルスがスゴイのは、3メートルくらいのパットは全て決めていることだ。優勝するのに必要不可欠な条件を満たしている」