「身体がボロボロ」ジェイソン・デイのプレーオフシリーズ進出が18年連続でストップ
◇米国男子◇ウィンダム選手権 2日目(7日)◇セッジフィールドCC (ノースカロライナ州)◇7131yd(パー70)
ツアー13勝のジェイソン・デイ(オーストラリア)はカットラインに7打届かない通算4オーバーで予選落ちに終わった。
今大会を年間ポイントランキング(フェデックスカップ)75位で迎え、上位70人による次週プレーオフシリーズ初戦「フェデックス セントジュード選手権」(テネシー州TPCサウスウィンド)出場を逃した。2008年から昨年まで18年続いたシリーズ連続進出記録に終止符が打たれた。
「今はとにかく、しばしの休息を取ることを楽しみにしている。今年は正直、身体の状態が最悪でね。なんとか耐え抜こうとするだけでも厳しい戦いだった。この2日間も身体を動かせる状態に持っていくのがかなり大変だった。もちろん素晴らしい連続記録だったし、できることなら維持したかった。でも物事というのは起きるべくして起きるものだからね。何事も永遠に続けられるわけではない」
デイがツアーに本格参戦した当時はレギュラーシーズン終了時の125位までがシリーズに進出。2022ー23年シーズンから70人に絞られた。2015年のメジャー「全米プロ」を制すなどして、世界ランキング1位にまで上り詰めた38歳は23年「AT&Tバイロン・ネルソン」以来、優勝からも遠ざかっている。
今季は2月「ザ・アメリカンエキスプレス」で2位と好スタートを切るなど、17試合に出場して11試合で予選通過を果たした。しかし、6月のメジャー「全米オープン」は腰の状態が悪化して第1ラウンド途中で棄権。直近2試合も欠場するなどコンディションは万全ではなかった。
「プレーに最も影響を与えた要因をあげるなら、間違いなく身体の状態だと思う。クラブの変更もあったし、コーチの変更も何度かあった。ただ、それ以外は一貫して身体の問題だった。総合的に考えて、今はとにかく休みが必要なんだ。身体がもうボロボロだよ」とシーズンを総括した。
「少し休みを取って身体を万全に整え、来年また良いプレーができるように備えるのが最善だと思っている。まずは健康を取り戻して、来年またあの場所へ戻れるように頑張るよ。それが一番だね」と気持ちを切り替えた。