2026年 全米プロゴルフ選手権

足のマメがちょっと心配…ロリー・マキロイは開幕2日前の練習を3ホールで切り上げ

2026年 全米プロゴルフ選手権 事前 ロリー・マキロイ
メジャー連勝を狙うロリー・マキロイに思わぬ心配事(David Cannon/Getty Images)

◇メジャー第2戦◇全米プロゴルフ選手権 事前(12日)◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇7394yd(パー70)

4月の「マスターズ」を制した後、3週のオフをとったロリー・マキロイ(北アイルランド)はその間、今大会の会場であるアロニミンクGCを訪れた。「ここも、シネコックヒルズもフリスコも…どのコースであっても、あまりプレーしたことのないところに出向いておくのは、僕にとってはプラスに働いてきた」

20代の頃、下見の重要性を教えてくれたのはジャック・ニクラスだったという。初めて実行したのは2011年の「全米オープン」の直前。22歳で達成したメジャー初優勝の陰には“帝王”の助言があった。

2012年(キアワアイランド)、14年(バルハラGC)で全米プロのタイトルを勝ち取ったマキロイは、アロニミンクGCで行われた2018年の「BMW選手権」で5位に入った。当時とのコースコンディションの違いを口にしつつ、広いフェアウェイを歓迎し「今週はグリーンが一番の問題。正しいところをとらえること、カップの下からパットを打つことがカギになる」と攻略ポイントを指摘した。

メジャー第2戦への力の入れようは1年前と大きく違う。昨年は悲願の「マスターズ」初優勝で、キャリアグランドスラムを成し遂げた直後の試合で「自分の将来について考えがまとまっていなかった。ずっと求めていたことを達成して、キャリアの次のゴールを設定できていなかった」と燃え尽きていた。「でも、先週の試合(トゥルーイスト選手権)でも話したように、今回は去年とは違うよ。次のメジャーを獲るという目標がはっきりとしている」。大会3勝目、メジャー通算7勝目への意欲を語る。

心配の種がひとつある。先週、右足小指の爪の下にできたマメの状態がよくない。開幕2日前の練習ラウンドはわずか3ホールで打ち切り。前日11日には爪をはがして治療しているという。コース内でシューズを脱いで患部を確認する場面もあり、回復の具合もキーポイントになるかもしれない。(ペンシルベニア州ニュータウンスクエア/桂川洋一)

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