2024/11/21クラブ試打 三者三様
ルーク・ドナルド バイオグラフィー/英国で育ち米国へ渡った“ハーフ・スコティッシュ”
2011/12/12
ニュース
ライダーカップでも素晴らしい活躍を見せた英国若手のルーク・ドナルド。今季の活躍で来季2005年シーズンは米国男子と欧州ツアーの両ツアーでのシードを獲得。現在は世界ランキングも25位にまで浮上し、よき友人でライダーカップのチームメイトでもあったポール・ケーシーを抜いてイギリス人選手のトップに上り詰めた。
今年の「全米プロ選手権」の開催コース、ウィスコンシン州コウラーのウィッスリングストレイツは、コウラー社のコウラー社長の所有地にピート・ダイが最高傑作と絶賛されているコースを生んだ。そのコウラー氏が今度は着々とスコットランド進出を目論んでいる。
先週、セント・アンドリュース・オールドコースに隣接されているオールドコースホテルを6,200万ドル(約68億円)で購入。このニュースはスコットランドはもちろん世界中を驚かせたが、なんと今度はコウラー社長が「キングスバーン」購入も考慮しているという。「キングスバーン」と言えば、先週の「ダンヒルリンクス選手権」開催コースの1つ。スコットランドのゴルフ名門の地にコウラー氏の名が次々と刻まれることになりそうだ。