丸山は前半チャージをかけるも11位、優勝はプレーオフを制したC.パリー
フォード選手権/C.パリーに優勝インタビュー
-「素晴らしいウイニングショットとなりましたが、実は初日のスタート時間に遅刻しそうだったんですよね?」
クレイグ・パリー
「そうなんです。オーストラリアとの時差のため、前の日は夜の9時には寝たんですけど、でも10時半には目がさめちゃって。午前2時まで寝られなかったんです。その後、ぐっすり寝てしまって、気がついたら朝の7時40分だった。スタート時間が7時54分だったので焦りましたよ」
-「すごいスタートを切りましたね。しかしエンディングはもっとすごかった」
クレイグ・パリー
「信じられませんでしたね。まだどんなショットだったのか、ビデオで見ていないのですが、打ったときに球筋を見ながら近くに寄ったと分かりました。良いショットが打てたという感触がありました。今まではスライスが多いタイプのプレーヤーだったんですけど、新しいクラブに変わってから球筋が真っ直ぐなんです」
(ここでビデオを見ながらショットを振り返る)
クレイグ・パリー
「なんて完璧なショットなんだ。最後にギリギリ転がって入ってくれた。素晴らしいね」
-「世界中で多くの優勝を挙げていますが、こんなドラマチックな優勝はありますか?」
クレイグ・パリー
「ないね。オーストラリアでのプレジデンツカップの時にチップインを決めて、タイガー・ウッズ&フレッド・カプルス組に勝ったことはありますけど、でも比較できないほどのショットを打ちましたからね。信じられないの一言ですよ」
-「2004年PGAツアー初戦だったわけですが、どんな期待をされていましたか?」
クレイグ・パリー
「すでに今季はオーストラリアで3戦しています。調子が良かったので、PGAツアーに来ても良い調子でいかれると思っていましたが、まさか勝てるとは思っていませんでした」
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