D.フォースマン首位浮上もT.ワトソンら3人が2打差
PGAツアーデータ丸かじり(ライダーカップポイントなど)
◇レティーフ・グーセンのミスでルーカス・グローバーが棚ボタ
先週、72ホール目で5オーバーの9を叩いたレティーフ・グーセン。グーセンのミスは、ルーカス・グラバーにとってありがたいプレゼントとなった。おかげで2週続けてのトップ10フィニッシュとなった26歳のグルーバーは大会前、ライダーカップのポイントランキングで9位だったが、一気に6位まで上昇。5位につけているボブ・ホープのチャンピオン、チャド・キャンベルとの差は340ポイントに迫った。
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シーズン2つ目のメジャー戦「全米オープン」が近づいたが、その「全米オープン」でトップ10に入ればポイントは2倍になる。ちなみに、昨年のプレジデンツカップでヒーローになったクリス・ディマルコと今年のライダーカップ・キャプテン、トム・レーマンは現在トップ10圏外となっている。
◇バート・ブライアント記録を次々更新!?
先週のチャンピオンズツアーは、バート・ブライアントがアラバマで3日間ボギーなしの見事なラウンドで優勝を手にした。ブライアントは「リージョンズチャリティクラシック」で54ホールノーボギーとしただけでなく、53ホールでパーオン、それまでのツアーの記録51ホールを塗り替えた。たったひとつだけパーオンできなかったのは、3日目の10番、わずか10センチ届かなかった。次なる記録、ブライアントがモリス・ハタルスキーが持つ、98ホール連続ボギーなしの記録にならぶには、あと42ホール続けてノーボギーで回らなければならない。
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