今田竜二、フォーティーンと用具契約を締結
来週、タイガー・ウッズがいよいよ始動!日本人選手4人が参戦
米国男子ツアー第4戦、「ビュイックインビテーショナル」にタイガー・ウッズが参戦となる。タイガーは昨年11月のツアーチャンピオンシップで米国男子ツアーのシーズンを終えた後、忙しいスケジュールでオフシーズンはほとんどなしだった。
11月は、中国で行われた欧州ツアー「HSBCチャンピオンズトーナメント(2位)」、日本ツアーの「ダンロップフェニックス(大会2連覇)」に参戦した。「ダンロップフェニックス」では、横尾要と4ホールのプレーオフの末、大会2連覇を達成。ハワイでのグランドスラムでも優勝を飾っている。
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その後12月は、アニカ・ソレンスタムらも出場したカリフォルニアでのスキンズゲームと、タイガー自身がホストを務めた「ターゲットワールドチャレンジ」まで戦い抜いた。年末12月30日に30歳を迎えたタイガーは、フロリダ南東部、大西洋を眺めるジュピターアイランドにて日本円で推定46億円の家を購入した。
開幕戦を欠場し、この「ビュイックインビテーショナル」が、タイガーにとって2006年のスタートとなる。サンディエゴの北にあるトレーパインズは、2008年「全米オープン」開催コースでもあり注目が集まる。
1991年このコースで行なわれた世界ジュニアを制したタイガーは、このコースを得意としており、1999年、2003年、2005年と優勝を果たしている。サンディエゴで育ったフィル・ミケルソンもこのコースとは相性はよくタイガーと同じ3回優勝しているので、大会4勝目を狙いタイガーVSミケルソンの戦いが見れるかもしれない。
日本勢はツアーメンバーの4人が揃って参戦となる。丸山茂樹は7年連続の参戦。過去は2000年の2位と2004年の4位という成績を残している。田中秀道は5年連続プレーとなるがこれまで予選落ちが2回で上位フィニッシュはない。今田竜二は2回目の参加。昨年は予選通過を果たしている。ツアールーキーの丸山大輔は5週間後のリランキングまでにできるだけの賞金を稼いでその後の出場権確保が重要となる。