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1時間53分で18ホールを疾走 最終戦最速記録が誕生

◇米国男子プレーオフ最終戦◇ツアー選手権 最終日(5日)◇イーストレイクGC(ジョージア州)◇7346yd(パー70)

第1組を1人でプレーしたホアキン・ニーマン(チリ)が18ホールを回り切ったとき、5分後にティオフしたはずの松山英樹スチュワート・シンクの組はサンデーバックナインにも入っていなかった。プレー時間はわずか1時間53分。2017年「BMW選手権」でウェズリー・ブライアンが記録した1時間29分には及ばないものの、当地では16年大会最終日のケビン・ナ(1時間59分)を上回る“最速”となった。

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「できるだけ早くプレーしようとは思っていたけど、急いでやろうとは思っていなかったんだ」。ただ、キャディのゲイリー・マシューズ氏は前日から記録を調べ、キャディバッグの中身を軽くするなど入念に準備していた。キャリングボードを持つボランティアの子どもたちから「記録を更新しよう」と言われたニーマンも「上との差もあるし、楽しくやろう」と徐々にその気になっていった。

1時間を超えたころから記録との“勝負”を意識。後半15番(パー3)に入ると、松山の組が8番のティイングエリアにいた。マシューズ氏は「ヒデキとシンクのペアが10番のティショットを打つ前に終わらせてやろうと思ったよ」。このホールで8m強を沈め、唯一のバーディも決めた。

最後はギャラリーの声援も受けながら“ゴール”。シーズン最後の一日を1バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「72」で文字通り駆け抜け、通算4オーバー29位でフィニッシュした。スコア提出所に入ると、ツアーのチーフトーナメントオフィサー、アンディ・パズダー氏に手招きされた。「ホアキン、君はプロとしてゲームやツアー選手権を軽視している」。一瞬肝を冷やしたが、「冗談だよ」と種明かしされ胸をなでおろしたという。

記録にも記憶にも残った18ホール。走りながらのプレーがプラスに働くことはあるのか聞かれ、首を振った。「いや、ないね。健康には良いと思うけど、それだけじゃ良いプレーはできないよ」(ジョージア州アトランタ/亀山泰宏)

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