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腰痛対策に「DEEP HEAT」 ジェイソン・デイ首位発進

◇メジャー第1戦◇全米プロゴルフ選手権 初日(6日)◇TPCハーディングパーク(カリフォルニア州)◇7251yd(パー70)

大会開幕前、コースは雲に覆われ気温も上昇しなかった。4度にわたる腰の手術を受けたタイガー・ウッズには寒さ対策の質問が飛んだ。

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「僕も同じだ。注意が必要だね」とジェイソン・デイ(オーストラリア)。慢性的な腰痛を気にしつつ、今季唯一のメジャーで5アンダー首位発進を切った。

この日は今週初めて太陽が顔を出し、気温は予想を上回る16度まで上昇した。早朝に着用した上着や手袋を途中で脱ぎ、半袖でプレーしたデイは5バーディ、ボギーなし。

「今週はずっと寒かったから太陽が出て良かった。ただそれでも涼しいから、かがんだりするときは常に気をつけないといけないよ」という。

かつての世界ランキング1位は数年前から腰痛を抱え、前年末の「プレジデンツカップ」を欠場、3月「アーノルドパーマー招待」も棄権と痛みに苦しんできた。

それでも最近のラウンド前には塗り薬「DEEP HEAT」(ディープヒート)で腰を温めて血行を改善している。「背中の皮膚を焼いているような感じだね。でも、これがかなり良い感じになっているよ」と効果を実感しているという。

前週には20年来のコーチ、コリン・スワットン氏との関係解消を公表。スイングの変化を求め、独り立ちを決意した。「(腰の状態が)かなり良い。正直に言って、今は毎週のように大会に出場することを楽しみにしているんだ」と直近3試合はすべてトップ10。「この3試合の勢いがある感じがするよ」と充実感を漂わせた。

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