2024/11/21クラブ試打 三者三様
主将アーニー・エルスが見据える「プレジデンツカップ」の未来
2019/12/16
ニュース
2年に1度の対抗戦「プレジデンツカップ」を主催するPGAツアーは7日、2021年大会の世界選抜チーム(欧州を除く)の主将にトレバー・イメルマン(南アフリカ)が決まったことを発表した。ノースカロライナ州クエイルホロークラブで待ち受ける米国選抜に挑む。
イメルマンは2008年の「マスターズ」を含め、米ツアー2勝をマーク。「プレジデンツカップ」には2005年、07年に出場した。「ゲーリー・プレーヤー主将のもと、25歳で初めてプレーしたときのことは忘れられない。すぐ後の06年にPGAツアーで初勝利を挙げたことからも、プレジデンツカップはPGAツアーのキャリアをスタートさせるうえで大きな部分を担っていた。キャプテン就任は名誉なこと」とコメントした。
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大会開催時は41歳となり、世界選抜で史上最年少のキャプテンになる。副キャプテンに母国の先輩であり、2019年大会でチームを率いたアーニー・エルス(南アフリカ)のほか、チェ・キョンジュ(韓国)、ジェフ・オギルビー(オーストラリア)、マイク・ウィア(カナダ)を据えた。
同対抗戦には日本勢では松山英樹が前回まで4大会連続で出場。米国選抜のキャプテンは後日発表される。