23歳モリカワがうどんの力でメジャー初制覇/渋野は10月まで海外専念
2020/08/11 17:00
今季唯一のメジャー「全米プロゴルフ選手権」が開催され、プロ入り2年目のコリン・モリカワ選手が優勝しました。躍進著しい23歳は日本語こそ話せませんが、勝負メシはうどんだったとか。松山英樹選手は悔しさの残る22位。渋野日向子選手は「全英女子」連覇へ向け、スコットランドに旅立ちました。今週の編集後記は夏の名物・かき氷についてです。
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勝負メシはうどん メジャー2戦目Vのモリカワが切り開く新時代
新たなメジャーチャンピオンが誕生しました。日系米国人のコリン・モリカワ選手が大混戦を制し、ガールフレンドと喜びをかみしめました。勝負を決定づけたイーグルは圧巻でした。おめでとうございます!
30回目のメジャーは伸ばせず終戦 松山英樹「残念としか言えない」
松山英樹選手は30回目の出場となったメジャーを22位で終え、悔しさをにじませました。最終日は首位と5打差から大逆転を目指しましたが、伸ばせず終戦。浮かび上がった課題と向き合い、プレーオフシリーズや次のメジャー「全米オープン」に臨みます。
「ここが一歩目」 石川遼は7年ぶりのメジャー決勝ラウンドに1打及ばず
5年ぶりのメジャー出場となった石川遼選手はあと一歩及ばず、予選落ち。試行錯誤を続けるショットについて「完成度的にも低い」と振り返りました。このまま米国に残り、9月の「全米オープン」に挑みます。来月も目が離せませんね。
渋野日向子10月まで海外専念 「全英」から直接渡米
渋野日向子選手が連覇のかかる「AIG女子オープン」(全英女子)に向け、渡英しました。「全英」後は日本に戻らず、10月まで米ツアーに専念します。長旅のお供となる“お菓子”の準備もバッチリなんだとか。
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Edited by : 武田涼花
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