残念すぎる石川遼の苦戦ぶり/国内女子開幕戦なぜ無観客開催?
2020/02/25 00:00
富士山の5合目とほぼ同じ標高のメキシコシティを舞台とし、各ツアーの精鋭72人が火花を散らした「WGCメキシコ選手権」に松山英樹選手や石川遼選手、今平周吾選手が出場しました。不慣れな環境に戸惑うも、各々が手にしたものは大きかったようです。いよいよ来月に迫った国内女子ツアー開幕戦が「無観客大会」となることが決定しました。
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松山英樹は2戦連続トップ10 パッティングへの“気づき”
「チグハグな展開でした」。2週連続となるトップ10入りした松山英樹選手はメキシコで、ショットの収穫とパッティングの課題を明確にしました。入るイメージを持ち続けることが大切なのだそう。
国内女子開幕戦 「中止」ではなく「無観客開催」の理由
沖縄県から幕を開ける国内女子ツアー。新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年大会は無観客試合として開催されることが決まりました。毎年、華々しく迎える開幕戦を「ことしは中止に」という意見も出ていたようですが…。
残念だった石川遼の“刻む”姿勢 次週はフロリダへ
米国男子ツアーのシード権を失った2017年10月以来となる北米大陸での大会。トップレベルでの戦いに胸躍らせた石川遼選手でしたが、初日に大きく出遅れて68位に終わりました。現地で取材した記者が感じた歯がゆさとは?
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米国男子:WGCメキシコ選手権
標高2250mのメキシコシティではボールが低地より遠くに飛ぶため、多くの選手が個人用の弾道計測器「トラックマン」で飛距離を確認してから試合に臨みます。ただし、メキシコへの持ち込みには注意が必要。PGAツアーや大会が税関に承認を通していない場合は、入国時に10%近い税金を取られるそうな。もともと軍事用の弾丸追尾システムから進化したもので、約300万円もする器械なので額はバカになりません。(桂川)
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Edited by : 武田涼花
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