「NEC軽井沢72」を2位でフィニッシュした渡邉彩香は世界ランク80位へと浮上した

米国女子ツアー「キャンビア ポートランドクラシック」はカナダ出身の17歳ブルック・ヘンダーソンがツアー初優勝。ランキング対象試合がまだ20試合目のヘンダーソンは、平均ポイントが大幅に上昇し、前週の32位から17位に浮上した。

同大会で日本人最上位となる13位でフィニッシュした横峯さくらは2つ順位を上げて世界ランク57位となった。35位で大会を終えた宮里美香は世界ランクを1つ下げて46位。3戦続けての予選落ちとなった宮里藍は10ランクダウンし、164位となっている。

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「NEC軽井沢72」で今季国内女子ツアー3勝目をあげたテレサ・ルー（台湾）は2つ順位を上げ25位となった。2位でフィニッシュした渡邉彩香は7ランクアップの80位へと浮上した。同じく2位に入った酒井美紀は15ランクアップし92位となり、1ヵ月ぶりに100位圏内へ返り咲いた。ツアー2連勝を狙った西山ゆかりは4位でフィニッシュし、世界ランクも4つ上げ144位。同じく4位に入った大山志保は世界ランクを2つ落として44位となったが、依然として世界ランク日本人最上位をキープしている。

ランク上位陣での変動では、キム・ヒョージュ（韓国）が前週までの5位から4位に浮上した。リュー・ソヨン（韓国）は1つ下げて5位となった。ランキング上位3選手の変動はなかった。

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