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2341年に1度の奇跡!?渡邉彩香がアルバトロスとイーグルを同日達成

長野県の軽井沢72ゴルフ北コースで行われた国内女子ツアー「NEC軽井沢72」の2日目、渡邉彩香がアルバトロス(16番パー5)とイーグル(5番パー4)を同一ラウンドで達成した。計算上は2341年に1度という確率(※)で、渡邉は「すごく気をつけて帰ろうと思います」と苦笑した。

初日をイーブンパーの54位で終え、この日は10番スタートとなった渡邉。アルバトロスは前半の16番(480yd)で達成した。1Wのティショットは推定飛距離280ydで、2打目はピンまで195yd。4Iを振り抜くと、グリーン手前にキャリーして、コロコロと転がってカップイン。入ったところが見えたという渡邉は、両手を挙げてバンザイで喜んだ。

渡邉にとっては生涯初のアルバトロス。「2オンを狙うことも多いので、他の人よりチャンスは多いと思うので、1回は獲ってみたいと思っていた」と笑顔を見せた。

だが、これだけでは終わらない。折り返した後半5番(361yd)では、残り95ydの2打目を58度のウェッジで直接カップイン!「マウンドで見えなかったけど、ギャラリーの『入った!』という声で分かった」と、この日2度目のスーパーショットを振り返った。

「今週はショットが良いのにパットが悪くて、スコアを伸ばせないモヤモヤがあった。パットが入らないと、こういうこともあるんだな」と笑った渡邉。この日は1アルバトロス、1イーグル、2バーディ、2ボギーの「67」で、通算5アンダーの14位へと浮上した。「今日のようなショットならチャンスはたくさん作れると思うので、明日もあきらめずに頑張りたい」と、最終日は首位を6打差で追いかける。

確率的には2341年に1度でも、アルバトロスとイーグル(ホールインワンを含む)を同日に達成したのは、2011年「スタンレーレディス」での有村智恵以来、2人目となる。成し遂げた選手が4年間で2人出現する確率となると、もはや計算の術が分からない。

アルバトロスは今回で、ツアー史上12回目(11人/有村智恵が2度達成)の達成となった。(長野県軽井沢町/今岡涼太)

(※)国内女子ツアーは2001年開幕戦から2014年最終戦までの過去14年間で、延べラウンド数が11万7315回。その間、イーグルは2267回、アルバトロスは7回達成された。イーグルは51ラウンドに1回、アルバトロスは1万6759ラウンドに1回という計算だ。掛け合わせると、同じ選手がアルバトロスとイーグルを同時に達成する確率は、85万4709ラウンドに1回になる。これは1日1ラウンドした場合、単純計算すると2341年という期間を要する。

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