リディア・コーがタイガー超え! 最年少世界1位に「ビックリ」
2015年 コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers
期間:01/28〜01/31 場所:ゴールデンオカラGC(フロリダ州)
宮里藍は66位で終戦 目の前の優勝争いに思うこと
米国女子ツアーの今季開幕戦「コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers」最終日を35位からスタートした宮里藍は、4度のダブルボギーを叩くなど「79」と崩れ、通算7オーバーの66位でシーズン初戦を終えた。
この日は、課題とするグリーン上に到達するまでに苦しみ続けた。「ショットのミスがすごく多くて、珍しく最後まで修正できなかった。パットではなく、ショットに苦戦した1日だった」。
<< 下に続く >>
フェアウェイキープ率57%、パーオン率44%はともに4日間でワースト。前半に連続でダボを叩いた14番はグリーン手前のクリーク、15番(パー3)はグリーン手前の池に打ち込んだもの。「池のあるホールで、スイングのタイミングがぜんぜん合わなかった」と苦笑を交えた。
この日は“裏街道”10番ホールからのトップスタート。折り返し後の後半アウトは最終組の1つ後ろでのプレーとなり、たくさんのギャラリーに包まれた優勝争いを眺めながらのラウンドとなった。
「いい刺激にはなるけど・・・今、自分はそこの位置にはいないし、求めてもカラ回りをするだけ。まだ焦りはありません」。
「ギャラリーみたいに見ていた」という、今は遠いところにある優勝争い。「自分のパッティングとか、そういうものが戻れば、必然的にその位置にいける」。節目となる米ツアー10年目の開幕戦で、今の自分がすべきことを改めて胸に刻んだ。(フロリダ州オカラ/塚田達也)
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!