花嫁衣装は帰国後に 横峯さくらが米挑戦を表明
2014年 ミズノクラシック
期間:11/07〜11/09 場所:近鉄賢島CC(三重)
藍、あと1人で出場へ 人生初の現地待機は…
明日から開幕する国内ツアー公認の米ツアー公式戦「ミズノクラシック」(三重県賢島CC)は米ツアーの賞金ランキング上位43人と、同国内ツアー35人の計78選手が出場する。現在、米ツアーの賞金ランキング86位の宮里藍は、「初めて」という現地ウェイティングで出場機会をうかがっている。
「自分がやるべきことをやるだけ。あまり人の不幸は願っていなくて、どちらかといえば出られない気持ちでいる」という宮里は、この日は18ホールをラウンドし、その後はパッティンググリーンで入念に調整を行った。
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これまで、主戦場では常にシードを守ってきた宮里が、現地ウェイティングをするのは生まれて初めてのこと。米ツアー枠のウェイティング順はエイミー・アンダーソン、アリソン・ウォルシェに続いて3番目だが、上の2選手は大会前日までに来日したとの情報がない。実質ウェイティング1番手として、明日の初日を迎えることになる。
「明日はトップの組がスタートする前に来て、準備をします」という。第1組がスタートするのは8時で、最終組は10時。2時間をかけて全26組がスタートしていく間に、米ツアー枠で出場する選手に誰か1人でも欠場が出れば、宮里に出場機会が巡ってくる。
出られるのか、出られないのか。出られるとしたらいつなのか。普段とは違うルーティンで迎える大会初日を「明日が一番難しいと思う」と話した。もし幸運が巡ってくれば、2011年以来3年ぶりの出場となる。(三重県志摩市/今岡涼太)
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