宮里藍が耐えるゴルフを続け8位タイで最終日へ
2013年 全米女子オープン
期間:06/27〜06/30 場所:セボナックGC(ニューヨーク州)
選手コメント集/全米女子オープン3日目
今季の海外女子メジャー第3戦「全米女子オープン」は、大会2日目が濃霧でサスペンデッドになったため、日本勢は宮里藍、上田桃子と佐伯三貴が3日目の7時からプレーを再開。上田と佐伯はスコアを落としてしまい、前日にホールアウトした有村智恵を含めた3人が予選落ちとなった。
その後行われた第3ラウンドでは宮里藍がイーブンパーでラウンドし通算2オーバーの8位タイに浮上。通算5オーバー50位タイで予選を通過した宮里美香はスコアを2つ落としたが通算7オーバーの32位タイに浮上。通算6オーバー60位タイとぎりぎりで予選を突破した上原彩子は1オーバーで耐え、美香と並び32位タイまで順位を上げた。
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■ 宮里美香 1バーディ、3ボギー「74」、通算7オーバー32位タイ
「(10番は)取りあえずボギースタートで良かったなと思って、11番以降は本当にいいパーセーブが多かった。なかなかバーディテャンンスにつけることが出来なかったんですけど、18番でしっかりバーディが取ることが出来ました。折り返して1番はティショットをバンカーに入れてしまいましたが、そこもナイスボギーだったと思います。
フロントナインの方がちょっとバーディチャンスに付ける機会が多かったな。チャンスは2つあったんですけど、その2つを決めきれなかったのが自分の中で悔しいなと、8番も6番もそうですね。(最終日は)アンダーでまわるのは難しいかもしれないですけど、やっぱり最終日なので。それを目標にやって行きたいなと思いますし、ショット自体はそこまで悪く無いので、チャンスがあればきっと結果も繋がってくると思います」
■ 上原彩子 2バーディ 3ボギー「73」、通算7オーバー32位タイ
「(予選通過の知らせは)コースにいましたし、携帯でチェックしていました。うれしかったです。明日もいままでと変わらず精一杯プレーしたい。難しいセッティング。風もグリーンも、いろんなことが本当に難しいじゃないですか。いろんな計算もしなきゃいけない。アンジュレーションも凄いので、その中から狭いフェアウェイの幅に打たなきゃいけないというのも要求される。次のためのいい経験になると思う。明日は色んな場面から試されると思うので、それをやり切った時に満足感もすごく得れれると思います。またそこから課題を見つけながら、出来ることは幸せだなと思います」
■ 佐伯三貴(第2ラウンド)「80」、通算11オーバー予選落ち
「(6番のトラブル)フェアウェイは広いと言えば広いんですけど、あそこをウェアウェイに打てないのが、私が今一番課題にしなきゃいけない所だと思います。私はフェード系なんですけどドローも練習しなきゃいけない。色んな球筋だったり、日本では通用しても海外とかは通用しないと改めて思ったので、もうもう海外には来ないでおこうかなと思います(笑)。楽しかったですし、色々と課題がみつかる2日間でした。良いところも悪いところも見えたので後半戦に向けてしっかり練習して、また来年・・・。まあ全英リコー女子オープンに行きますので、ちょっと練習してドローが打てるようにしたい。全英へ行く前に練習しなさいとメッセージ的なものをいただけたかなと思うので、前向きにいきたいと思います」
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