2024/11/05トゥルーテンパー特集
ザ・ソルハイムカップ/キャプテンにインタビュー
2003/09/15
ニュース
12日(金)からスウェーデンのマルモで開催される、第8回「ソルハイムカップ」。貴重な練習日の水曜日はあいにくの大雨に見舞われた。火曜日に現地入りしたアメリカチームにとっては厳しい状況だが、すでに火曜日のうちに練習ラウンドを強風の中決行。さらに水曜日も雨の中、午前中は練習ラウンドを行ったという。
コースは、ホスト側である欧州チーム・キャプテンがセットアップを決められるということもあり、アメリカのコースのようにラフが短く厚くない。しかしフェアウェイはかなり狭く、またスウェーデン特有の様々な方向から吹き荒れる風がプレーに大きな影響を与えると思われる。練習ラウンドを済ませたアメリカチームからは、ラフは欧州チーム好みになっているが、とてもフェアなつくりになっていると評判も上々。
ラフが深くないため、欧州のロングヒッターたちには少々有利かもしれない。また欧州のキャプテン、カトリナ・ニルスマークが背中を痛めるアクシデントにあってしまったため、なんと松葉杖をついて指揮にあたるという。また現在妊娠4ヶ月のパトリシア・ムニエル・レブーも体調が優れず、一日1マッチ以上の参戦は不可能だとしている。