ヒラリー・ランキがプレーオフを制し頂点に立った!
全米女子オープン優勝!ヒラリー・ランキにインタビュー!!
-「18ホールで23パット。すごいですね」
ヒラリー・ランキ
「全然数えていなく、とにかく調子を維持したくて必死でした。グリーンをぜんぜん捉えられていなかったのは判っていましたから、なんとかパットで切り抜けようと思っていました。自分のパットを信じてプレーをつづけたことが、勝因だと思います」
-「ウイニングパットの瞬間、どんな気持ちでしたか?」
ヒラリー・ランキ
「正直、もう頭の中が真っ白でどんなパッティングをしたのか覚えていません。でもパットのフェースからボールが離れた瞬間、ラインに乗ったと思いました。あとは距離感と自分の読みどおり曲がってくれることを祈っていたんです」
-「先にアンジェラ・スタンフォードがバーディを決めてきました。そのプレッシャーの中、よく入れましたね」
ヒラリー・ランキ
「アンジェラとは学生時代にずっとチームメートとしてもプレーしてきました。また最後の数ホールはアンジェラとのマッチプレーのような状態になりましたが、彼女とのマッチプレー経験も沢山あります。彼女はここぞという時には必ず決めてくる強さがあるんです。ですから、彼女が打つ前から入るって判っていました。だから私もこれを決めなければならないって、自分に言い聞かせていたんです」
-「メジャーチャンピオンになったことを実感できていますか?」
ヒラリー・ランキ
「ぜんぜん信じられません。来年、地区予選に出なくてもまた全米女子オープンにでられるというその事実だけで興奮しているんですもの。きっとこの優勝の重みを理解するにはかなりの時間がかかるでしょう」
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