1ラウンド20万円以上の高級コースに勝みなみもビックリ「ぜひ4日間回りたい」
◇米国女子◇アラムコ選手権 事前(1日)◇シャドークリークGC (ネバダ州)◇6765yd(パー72)
ラスベガスの中心部から北側に位置するシャドークリークGCは誰でもプレー可能なパブリックコースに分類されるが、実際は指定ホテルの宿泊者にしかプレーできるチャンスがない。2024年12月の米ゴルフウィークによると、プレー料金は1250ドル(約20万円)とか。勝みなみは初めて回るわけではないが「めちゃくちゃ高級コースって聞いて。こんなコースで回るのもなかなかない。ぜひ予選を通って4日間回りたい」と声を弾ませた。
前週「フォード選手権」は最終日にボギーなしの「65」で回って、今季初トップ10の3位フィニッシュ。「先週もグリーンが硬かったから引き続き(ショットの)イメージはできているけど、今週は両サイドに木があったりして狭く見えちゃう。先週より頭を使うし、おもしろい」。伸ばし合いから一転、我慢が必要になる。「ゴルフって失敗のスポーツ。失敗したときに、どうリカバリーするのかが大事になってくる」。戦略性が高まるコースだけに、よりメリハリのあるマネジメントを心掛けたい。
前回当地でプレーした24年「Tモバイル マッチプレー」は、最初の3日間がストロークプレーで競り合いだった。54ホールを終えてアンダーパーは通算3アンダーだった自分を含めて6人だけ。「今年はちょっとラフが短い気がする。もっと長くて、グリーンが硬かったイメージ。(午前中の)前半ならちょっと球も止まるので、そこでスコアを伸ばして。午後スタートの時にどれだけ耐えられるかが鍵になる」と想像を膨らませた。
前週の開催地から約6時間、車を運転して現地入り。到着後すぐにトレーニングをした。「固まった体を動かして良い感じに疲労は取れた」という。賞金総額400万ドル(約6億4000万円)の今大会で念願の米ツアー初優勝となれば、賞金は60万ドル(約9550万円)。「好きなコース」の戦いへ、やる気も準備も整った。(ネバダ州ラスベガス/石井操)