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「全英OP」LIV選手を排除せず トップ明言も新リーグには批判的

2022/10/30 13:24

男子メジャー「全英オープン」を主催するR&Aの最高責任者、マーティン・スランバーズ氏はイングランド・ロイヤルリバプールで2023年7月20日から開催する来年の大会について、サウジアラビア政府系資本を背景にした新リーグ「LIVゴルフ」参戦選手にも門戸を閉ざさない方針を示した。29日付の米ゴルフダイジェスト電子版が報じた。

タイで開催中の「アジアパシフィックアマチュア」に出席中の同氏は「LIVゴルファーに関して我々がどうするかは(来年)1月か2月に公表する」とした上で、現存する最古のゴルフトーナメントの精神を強調。「7月にも言ったことですが、私たちは誰かを禁じることはない。150年の歴史を裏切って、オープンをオープンでないものにはしない」と語った。

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“聖地”セントアンドリュース(スコットランド)で行われた前回大会を制したキャメロン・スミス(オーストラリア)は、9月に主戦場を新リーグに移した。PGAツアーへの参戦ができない今も「キャメロン・スミスが来年の全英オープン初日、午前9時40分頃にティオフしていくことを楽しみにしている」と前年王者の資格を維持することを明言した。

一方で「目下、議論されていることを心配している」と続け、新リーグへの疑念も隠さなかった。前年大会の期間中も、同氏は規格外の大金を投じて選手をかき集めるLIVの手法を強く非難。けん引役のグレッグ・ノーマン(オーストラリア)を歴代優勝者が集うイベントから排除した件について、「グレッグは(同じセントアンドリュースで行われた)2000年、05年、10年、15年も(イベントを)欠席していた。今年に限って出席したいと考えた理由は明らか。騒ぎを起こしたかったはずだ」と主張した。

「選手が生活のためにプレーすることには何の問題もない。サウジアラビアが多額の資金を私が愛するゴルフに投じるのは良いこと。しかし、私は競技までの経路と実力主義を維持したい。それがないスポーツはスポーツではない」。あくまで、これまでの出場規定にのっとった大会を目指す。

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