アンセルも新リーグへ（写真は2022年「WMフェニックスオープン」）

グレッグ・ノーマン(オーストラリア)がCEO兼コミッショナーを務める「リブゴルフ・インベストメント（LIV Golf Investment）」は21日、メキシコのアブラム・アンセルと正式契約を結んだと発表した。北米で開催される新リーグ「リブゴルフ・インビテーショナルシリーズ」の第2戦（6月30日開幕／オレゴン州パンプキンリッジGC）から参戦する。

アンセルは世界ランキング20位の31歳。2021年東京五輪(14位)直後の「WGCフェデックス セントジュード招待」で松山英樹、サム・バーンズとのプレーオフを制して、ツアー初勝利を挙げた。

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ノーマンは「アブラムはメキシコとラテンアメリカで世界的な知名度とスター性を持っている。スポーツを世界規模で成長させることを目指すリブゴルフに最適な選手。彼の参加に興奮し、ポートランドとその先のフィールドで活躍することを楽しみにしている」とコメントした。

新たに参加する選手と第2戦に出場する全選手については、近日中に発表するとしている。