「グリーンが合うかどうか、スピードを把握できるかどうか」と、コース攻略のキーはパッティングだと話す東

■ 東聡 4バーディ、ノーボギー「68」、4アンダー、2位タイ

「8番で短いバーディパットを外して、自分で苦しくしてしまった。そんな苦しいパットが続いたがしのげて良かった。まだあまり自信がないので行ききれないんですけど。ショットよりパター。グリーン上でどれだけ落ち着いてやれるかだね。今年でツアーに参戦して2年目です。シニアではまだ勝っていないし、勝ちにこだわってやらなければいけない。試合もコースも素晴らしいし、気持ちよくあと2日やりたい」

パットに苦戦する室田。この日は惜しいパットに何度も天を仰ぐ場面が見られた

■ 室田淳 3バーディ、1ボギー「70」、2アンダー、9位タイ

「こんなに（パットが）入らなかったらおもしろくないよ。オッケー（距離）につけないと全然入ってくれない。このコンディションで2アンダーでは全然だめだ。本当に自分にがっかりしましたね。覇気がないというか・・・。先週と同じく、今の状態では賞金王は難しい。早くも敗北宣言だけど、残り2日、やるだけのことは頑張ります」

■ フランキー・ミノザ 6バーディ、3ボギー、1ダブルボギー「71」、1アンダー、22位タイ

「今日は出入りの激しい慌ただしい1日でした。トータルで見ればショットは悪くないのですが、7番と11番でOBを打ってしまったことがスコアに響いてしまいました。明日は風が強くなりそうですが、飛距離よりも方向性に気をつけてプレーしたい。逆転賞金王についてはあまり気にしないようにしている。余計なプレッシャーをかけずリラックスしてゴルフを楽しみたい。勝つときは自然と勝てるものだと思っている」

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