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河本結「一流選手と戦ってどこまでできるか」3度目の正直へ

◇国内女子◇宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目(15日)◇六甲国際GC(兵庫)◇6511yd(パー72)

首位と5打差の6位からスタートした河本結が通算9アンダーで暫定2位に浮上した。後半10番のティショットを放ったところで雷雲接近のためにプレーが中断され、そのままサスペンデッドが決定した。

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前半1番(パー5)で1.5mのパットを決めてバーディ発進。3番(パー5)でも5mを沈めてバーディとするなど、前半9ホールだけで4バーディ、1ボギーとスコアを3つ伸ばした。

3月の「アクサレディス」でツアー初優勝を挙げた20歳。5月の「中京テレビ・ブリヂストン」で2位、続く「リゾートトラスト レディス」では3位と直近2試合で優勝争いに絡んだが、惜敗した。「優勝したい気持ちが強すぎて、その状況を楽しめなかった。勝ちたい思いが強すぎて神様が微笑んでくれなかった」と悔しさをかみしめる。

暫定首位の鈴木愛とは1打差。「一流選手と戦ってどこまでできるか。試したい、やり切りたい気持ちがある」と2017年賞金女王の背中を追う。「このコースはバーディを量産しないと勝てない。その状況を楽しみながらゴルフができたらいい」とコースを後にした。(神戸市北区/玉木充)

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2019年 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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