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笠りつ子がクラブ契約フリーに 再起へ気分一新

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前(6日)◇琉球GC(沖縄県)◇6514yd(パー72)

昨季に8年間保持してきた賞金シードを喪失したツアー通算5勝の笠りつ子が、クラブ契約フリーで新シーズンに臨む。2013年から本間ゴルフと結んできた用具契約を解消。「本間さんも素晴らしいメーカーですけど、いろいろなものを試したいと思ってフリーになりました」と、決断の理由を明かした。

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キャスコ社製のキャディバッグで開幕戦の会場に現れたバッグの中身は、1Wがキャロウェイの『エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー』、FWとUTはプロギア製を使用。アイアンとウェッジは引き続き本間製を入れ、ボールは昨年までのスリクソンからタイトリストの『プロ V1x』に切り替えた。

このオフは多くのメーカーのクラブテストを重ね、ようやく14本が固まりつつある。「(重要視するのは)やっぱり見た目と打感。シャフトもいろいろと試して、まだ自分に伸びしろがあると思えた。大変かもしれないけれど、ワクワクも楽しみもあります」と新鮮な気持ちでいっぱいだ。

「今年は前半戦で優勝争いをして勝ちたい。オフにやってきたことを試しながら、自信をもって自分らしいプレーをしたいです」。再起を図る31歳が、思いを新たにシード奪還、そして3季ぶりのタイトルを目指す。

また、今季は笠のほか、ツアー通算18勝の大山志保、前年大会覇者のイ・ミニョン(韓国)、同じく賞金シードを失った服部真夕らがクラブ契約フリーになって新シーズンを迎える。(沖縄県南城市/塚田達也)

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