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3年連続ドラコンクイーンへ 葭葉ルミの開幕戦ドライバーは

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前(5日)◇琉球GC(沖縄県)◇6514yd(パー72)

記録として残る2017年から2年連続での平均飛距離1位。葭葉ルミは今季開幕戦で、昨年に続きスポーツライフプラネッツ社の『ロッディオ タイプM ドライバー』を入れて新たなシーズンを迎える。

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17年「全米女子オープン」でニューアート・クレイジー社の1Wを手に平均飛距離1位を記録したことは今も記憶に新しいが、18年5月からロッディオの同モデルに切り替えた。選手の細かな要望に応えてカスタマイズできる機能性とサポート体制も決め手のひとつだった。

担当者によると、葭葉のリクエストは主にスピン量やつかまり具合に関するものとのこと。「シーズン中にもその時々で変わるので、常に調整を続けています」という。気温が低い春先はボールがつかまりやすい調整が施しており、古賀和彦コーチと相談の上、常に葭葉のコンディションに合わせた1Wを提供。シャフトは、引き続きクレイジーの『REGENESIS ロイヤルデコレーション』(硬さX)を使用する。

ロッディオに切り替えた18年も258.29ydを記録し、17年(260.76yd)と遜色のない数字をキープ。今季もドラコンクイーンの大本命に推される存在だ。

なお、18年4月から使用する同社のフェアウェイウッド、同年6月「全米女子オープン」から入れたハイブリッドユーティリティも継続使用。アイアンはブリヂストンの『ツアーB X-CBアイアン』、ボールも同社の『ツアーB XS ボール』を投入予定だ。(沖縄県南城市/塚田達也)

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