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スロープレー対策を強化 気づかずスコア誤記は無罰/日本女子プロゴルフ協会

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報(28日)◇琉球GC(沖縄県)◇6558yd(パー72)

日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は28日、ローカルルールの主な変更点を発表した。3月1日開幕の2018年シーズン初戦「ダイキンオーキッドレディス」から適用する。

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スロープレー対策として、各ストロークに許容される時間を50秒以内から40秒以内に短縮する。ただし、最初にストロークする選手はこれまで通り、50秒以内。この時間を超えるとバッドタイムとされ、計測の対象となる。

また、選手が罰に気づかずにスコアを提出した場合、スコアの誤記に対する罰打は科さない運用をする。これまでは2罰打だった。USGAとR&Aは今年から、同様の運用をしている。

アン・シネが前日のクラブ超過に気づいたケースでは、クラブ超過の4罰打とスコア誤記の4罰打(それぞれ2ホール分)が科されたが、これからはクラブ超過に対する4罰打だけになる。上原彩子がボールのリプレース方法を誤って68罰打を受けた例では、スコア誤記の2罰打×15ホール=30罰打がなくなる。

【プレーのペース(規則6-7注2)】 ※一部抜粋
各ストロークに許容される時間は40秒以内とするが、最初にストロークする選手に対しては50秒以内とする。この時間を超えたときにバッドタイムとなる。

【16.規則 6-6d 例外】
どのホールであっても、競技者がスコアカードを提出する前には罰を受けていたことを知らずに1打または複数の罰打を含めなかったために、真実より少ないスコアを提出していた場合、その競技者は失格とならない。このような状況では、その競技者は該当する該当する規則に規定されている罰を受けるが、規則6-6dに違反したことに対する追加の罰はない。該当する罰が競技失格である場合には、この例外は適用しない。

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