「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」2日目スコア
2017年 NOBUTA GROUP マスターズGCレディース
期間:10/19〜10/22 場所:マスターズGC(兵庫)
「プレッシャーの中で勝たないと」藤本麻子、2週前の雪辱へ首位浮上
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目(20日)◇マスターズGC (兵庫)◇6507yd(パー72)
藤本麻子が4連続を含む8バーディ、1ボギーの「65」でプレーし、通算8アンダーで単独首位に躍り出た。
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「ピンを狙っていけるショットが多かったので、その分バーディをたくさん獲れた。チャンスにつけたときにしっかりと決められている」。出だしの1番(パー5)で残り95ydから52度で1.5mにつけてバーディ発進。6mを沈めた4番(パー3)からは4連続バーディとした。パーオン率も94%とショットの好調さも際立った。
苦い記憶を払拭する。2週前の「スタンレーレディス」では最終日の17番まで2位に3打差の首位に立っていたが、17番でダブルボギー、18番(パー5)でボギーをたたく急失速で、勝利を逃した。「あの日は『スコアボードを見ない』と宣言していた。ノンプレッシャーでやっていたが、スコアボードを見て3打差あると知っていたらどういうゴルフをやるんだろうと」。その日は悔しさのあまり、眠れず、目を閉じても試合のことばかり思い起こし涙した。
「きょうはまだ2日目ですが、最終日の上がり3ホールやバックナインで、今どの位置にいるかを把握してゴルフをしないと。追いつかないといけない状況なら、そういうゴルフをしないといけない。同じことをしていてはダメ。しっかりとそのプレッシャーの中で勝っていかないと本当に勝てないと思う」。2011年「伊藤園レディス」以来の2勝目をもぎ取り、雪辱を果たしたい。(兵庫県三木市/玉木充)
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