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森田理香子は“おはようOB”に泣く 3季ぶりの復活Vならず

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 最終日(4日)◇ヨネックスCC(新潟)◇6423yd(パー72)

首位と3打差の6位タイから出た森田理香子は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「75」と落とし、通算4オーバーの32位タイで2日間36ホールに短縮された競技を終了。序盤からスコアを落とす展開となり、2014年「Tポイントレディス」以来3シーズンぶりのタイトルに届かなかった。

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多くの歓声で迎えられた1番スタートホールのティグラウンドで、いきなり暗雲が立ち込めた。フィニッシュを崩した1Wの1打目は、右に大きく曲がって痛恨のOB。打ち直しの3打目をフェアウェイ右のセミラフに運んだが、4打目も右に曲げてグリーン手前のラフへ。3mのボギーパットはカップを逸れてダブルボギー発進とし、首位の背中が大きく遠のいた。

「(OBは)悔やんではいません。私は昔からよくOBを打つので、私らしいな、という感じでした」と、最初の1打目を淡々と振り返った森田。「スコアは酷いけれど、ショットはそんなに悪くはなかったし頑張れた部分もあった」と、納得のいった1打1打をたどるように、ゆっくりと言葉を続けた。

次週は主催者推薦により「サントリーレディス」に出場。「今週が良い練習になった部分もあるので、我慢して耐えられるように頑張りたい」と話し、2013年に優勝経験を持つホステス大会に乗り込む。(新潟県長岡市/塚田達也)

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