16歳アマ畑岡奈紗が首位タイで最終日へ 渡邉彩香&茂木宏美が並ぶ
2015年 樋口久子 Pontaレディス
期間:10/30〜11/01 場所:武蔵丘GC(埼玉)
渡邉彩香が“即決1W”で高校生アマに並び首位「プロなので負けられない」
国内女子ツアー「樋口久子 Pontaレディス」(埼玉県・武蔵丘GC)の大会2日目、イーブンパーの19位からスタートした渡邉彩香が6バーディ、1ボギーの「67」とこの日のベストスコアをマークし、通算5アンダーの首位タイに躍り出た。
今週から飛ばし屋の渡邉が手にしている1Wは、9月に発売されたブリヂストンゴルフ J015 ドライバー。直近まで使用していたクラブ(J715)と飛距離は変わらないそうだが、火曜日にテストし、水曜日の練習ラウンドで使用すると、「左に行くミスがガラッと減った。左に行かないから安心感が違う」と“即決”でチェンジした。
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前モデルで調子が悪かったわけではない。7月末の海外メジャー「全英リコー女子オープン」から帰国後は11試合で8度のトップ10フィニッシュを決めており、さらなる飛躍への後押しとなりそうだ。今大会は500ydほどの比較的短いパー5が続く。この日は1番、9番、18番とパー5で3バーディを奪取した。
「しっかり優勝争いしないといけないと思っていた。そういう中で争えているのは成長」と着実にスコアを伸ばした。一方で、同じ首位で並ぶアマチュア畑岡奈紗の活躍ぶりについては、「プロなので負けてはいられない。自分が有利と思って、持ち味を生かしてプレーしたい」と気を引き締めた。(埼玉県飯能市/鈴木慶祐)
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