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追えば逃げるは世の常か?鈴木愛、2勝目は「意識しない」

長野県の軽井沢72ゴルフ北コースで開幕した国内女子ツアー「NEC軽井沢72」の初日、9バーディ、2ボギーの「65」をマークした鈴木愛が、7アンダーで首位と1打差の2位発進を決めた。プレーオフ負けした前週の悔しさは「よくよく考えたら、気にならない」と、北の大地に置いてきた。

敗戦直後はさすがにへこんだという鈴木。「1勝しているから自分の方が有利とか、最終日にスコアを伸ばした自分の方がいいとか、変な余裕を持ち過ぎた」と、精神面を敗因に挙げたが、拠点のある東京に戻るころには落ち着いていたという。「全体的には良いプレーをしていたし、運・不運もあったから」。すぐに気持ちは前を向いた。

この日は3番で5mを沈めてから3連続バーディ。「ショットが噛み合って、あまりパーオンを外さなくなってきた」と後半もバーディを積み重ね、フィールド最多の計9バーディを量産した。

2週間前まで、今季は1度も初日に60台を出せていなかったが、前週の「69」に続き、2試合続けて60台をマークした。変化のきっかけは、前週の試合前に練習ラウンドをともにした福嶋浩子から受けた「初日が悪いとか考えずに、バーディ数とかアンダーとか明確な目標を持てばいいよ」との助言。素直にその言葉に従った。「今日も60台で回れればいい」。気づけば、あっさりとその目標をクリアしていた。

今季はプレーオフ負けが2回。2勝目に届きそうで届かない日が続いている。「でも、周りの人に“勝ちたい、勝ちたいと思うほど遠ざかるよ”と言われたので、あまり意識しないようにしています」。助言を素直に受け入れる柔軟さが、今の鈴木にはある。(長野県軽井沢町/今岡涼太)

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