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前田陽子の“証明” 「自分の力」でつかんだツアー2勝目

「自分の力で戦える――」ツアー2勝目で得たものは確かな自信だった。茨城県のイーグルポイントゴルフクラブで開催された「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース」最終日、3打差3位から4バーディノーボギー「68」でプレーした前田陽子が通算8アンダーで逆転し、ツアー2勝目を挙げた。

自身初の最終日最終組でスタートしたこの日、「緊張はなかった」と2番でバーディを先行。前半で3つのバーディを奪い、7番を終えた時点で、同じ最終組でまわる首位の李知姫(韓国)を逆転して首位に立った。後続の猛追にもひるまず、ひたすら自身のプレーを貫いた。1打差に3選手がつける単独首位で迎えた最終ホールでは、外せばプレーオフという約1mのウィニングパットを残した。

「これを入れて、自身が喜ぶ姿のイメージができていた」と慎重に沈めた前田は、右手の拳を上下に揺らしガッツポーズ。笑顔はのちに歓喜の涙へと変わった。「1勝目は“たまたま”かもしれない。でも2勝目は自分の実力を証明できたと思うし、自分のゴルフをしていればチャンスが来るということが分かった。自信になった」。

2006年から国内女子下部のステップアップツアーを主戦場とし、地元徳島県にある段ボール製造会社(王子製紙)でアルバイトをしながら、QT出場のために練習を積んできた苦労人。昨年11月の「伊藤園レディス」で、プロ転向から8年目にして悲願のツアー初優勝を飾った。かつてはアルバイトの空き時間を見つけて練習を続けていたゴルフも、今ではツアー会場で「毎日ゴルフができる幸せ」を噛みしめているという。

2日目を終えた時点では、優勝は意識せずに来季シード確保という“安心感”を得たいと口にしていたが、この優勝で早くも来季シードを決めた。プロ転向当初から、「プロゴルファーとは、ツアーに出場してお金を稼ぐもの」という決意と覚悟で毎試合臨んできた。「来年もツアーに出られる」。1年でも長くツアーでプレーしたいという思いは、まずは叶った。大きな自信は、さらにその先の可能性を予感させるものだ。(茨城県阿見町/糸井順子)

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