一ノ瀬優希からアドバイスを受け、復調のキッカケをつかんだという中村香織が5位Tに浮上

■ イ・チヒ 4バーディ1ボギー「69」、通算7アンダー、単独首位

「風の計算はよく出来たけどティショットが曲がってラフに入れたホールが難しかった。早く2勝したいけど、自分がプレッシャーに弱いのかなと思って（笑）。ここまでの2戦はとても良いプレーをしていて、2位も簡単ではないなと感じた。今年になって優勝争いをしてきて、慣れてもきた。あしたは優勝目指して頑張ります」

■ 中村香織 2バーディ1ボギー「71」、通算3アンダー、5位

「きょうは風が強かったので、バーディを狙うよりは、グリーンに乗せることに努めた。危ないホールもあったけど、ボギーでハラハラしそうなホールはあまりなかった。（5月のステップ優勝は）気持ちが前に行っていたけど、スイングは今の方が良い。今は冷静に状況判断しながらできている。特にこの試合は好きなので、結果を出せればいい。追いかける位置で良かった」

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■ 山口すず夏（アマ）3バーディ5ボギー1ダブルボギー「76」、通算6オーバー、75位 予選落ち

「ドライバーの調子は全体的に良かったけど、ショットが力んでショートしたのはもったいなかった。全米女子オープン出場する経験ができて良かった。アメリカに比べると日本はコースの距離が短いので、パットで勝負が決まってくると思う。そのあたりを練習して、中学生最後の大会（7月終わりの関東ジュニア選手権）で優勝したい」

■ 勝みなみ（アマ） 4バーディ5ボギー1ダブルボギー「75」、通算8オーバー、87位 予選落ち

「バーディはきのうより多かったけど、後半の3ホール（5番3パットボギー、6番ダブルボギー、7番ボギー）はきつかった。試合続きでコースに出られていなくて、ストイックに練習できなかった。疲れもあったので、気の緩みがこの大会に出てしまった。今週悪かったところを修正して来週に臨みたい」