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初日の狙いは? 吉田弓美子キャプテンの采配術

国別対抗戦「日韓女子プロゴルフ対抗戦2014」の初日、吉田弓美子キャプテン率いる日本チームは1勝4敗1分けの3対9で、最終日に6ポイントビハインドからの逆転を強いられる展開となった。

両チーム、1人の控え選手を含めた13人の選抜メンバーによる対抗戦。初日は以下の組合せとなった。

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1組目 大山志保酒井美紀
2組目 吉田弓美子成田美寿々
3組目 菊地絵理香森田理香子
4組目 穴井詩渡邉彩香
5組目 笠りつ子鈴木愛
6組目 上田桃子原江里菜 ※控え:大江香織

吉田キャプテン曰く、この日の日本チームの目標は、世界ランク上位選手や、日米ツアー賞金女王が名を連ねる強豪国を相手に対して“ドロー”。「もちろん全チーム勝つつもりで臨んだが、団体戦、強豪選手がひしめく韓国チームに対して、少しでも差を詰めてシングルス戦に持ち込みたい」という意図があった。結果、勝利したのは穴井&渡邉ペアのみの苦しい展開も、2012年に韓国・釜山で開催された大会初日、“10対2”から1ポイントの前進はぎりぎりの及第点とした。

チーム最年長であるアン・ソンジュが韓国チームのキャプテンを務めた一方で、日本チームは、「弓美子なら、上も下も上手くまとめられ、チームにとってベストな選択だった(上田)」と、中堅である吉田が日本チームのキャプテンを任された。そこで「前半のスタートには今、勢いのある選手。後半は(大会)経験者」を配すことに加え、「私がキャプテンに選ばれた時、チームの意見をなるべく多く聞き入れたいと思った」との言葉通り、組合わせを決めるミーティングにおいて、チームメイトからの希望を織り交ぜた。

「今勢いのある大山&酒井の組合せは、第1組でスタートし、チームに勢いをもたらしてもらおうと。菊地&森田は、森田が攻めて、安定感のある菊地がきっちり拾う。穴井&渡邉は思いきり攻めて『7アンダーか7オーバー』の大勝負に出た(笑)。笠&鈴木はショットメーカーとパットメーカー。上田&原は安心して最後を任せられるな」。

この日、会見に出席した上田は、組合せで原を自ら指名したことを明かした。「江里菜はどこからでもパーを拾える。ショットに安定感もあるし、チャンスも逃さない。わたしは攻める気持ちだけで良かった」と、パートナーへの絶大の信頼感で、世界ランク1位の朴仁妃と、同7位のリュー・ソヨンを相手にドローに持ち込んだ。吉田は「結果、引き分けてしまったけど、あの2人ならやってくれると思った」との期待をこめて、最終組のホールアウトを18番グリーンで見守っていた。

ところで、吉田キャプテンと成田の組合せは?フォアサム・フォアボール形式で行われた前回大会(2012年)で、フォアサムに出場した吉田&成田ペアは4&3で大敗を喫した。「あのときの悔しさは今も記憶の中にある。一緒にリベンジしたい、その気持ちは成田と同じだった」。ただひたすら勝利を求めたこの日も、2打差の71-69で手痛い敗戦を喫した。

「きょうの悔しさを糧に、あすは強い気持ちで逆転を狙っていきたい」。吉田キャプテンをはじめ、あすのシングルス戦に懸けるチームひとりひとりの士気は高く、なかなか決まらなかったという策略は、控えに菊地絵理香を配し、大江を起用する。ホームでの優勝という大きなプレッシャーも背負う我らがチームジャパンに、勝利の女神は微笑むか。(愛知県みよし市/糸井順子)

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